投資歴は20年以上ありますが、こんなに良い投資があったのかと思わせてくれたのが不動産クラウドファンディングです。
もっと早く知っておけばと後悔するほどです。
投資を始めるなら不動産クラウドファンディングが良い理由
投資をしたいけど何から始めて良いのか分からない方にお勧めな不動産クラウドファンディング、その理由を下記に説明していきます。
相場が無い
株やFXといった相場がある投資は、毎日上がったり下がったりで一喜一憂しがちです。
上がればテンションが上がり、下がったら憂鬱になる人は、投資金額が多すぎるか、そもそも相場のある投資に向いていないかのどちらかです。
しかし、不動産クラウドファンディングは想定利回りが最初から決まっています。
一定の運用期間を待つだけで投資資金にプラスして想定利回り分が分配金として入ってくるので人気があります。
※ただし、想定利回りは確定ではなく、元本保証もありませんのでご注意ください。
またファンドによっては、想定利回り以上に上乗せで戻ってくることもあります。
ほったらかし投資
不動産クラウドファンディングは、ファンドを選び出資して運用が終わるまで待つだけのほったらかし投資です。
相場やチャートを見て売り買いする必要はなく、気持ち的に楽なので初心者でも始めやすい投資です。
小額から始められる
株やFXも小額から始められますが、不動産クラウドファンディングも最低1万円~投資が可能です。
1万円だと振込出金手数料で利回りが付いても手数料負けする場合もありますが、どんな投資なのかお試ししたい方は小額からスタートしましょう。
不動産クラウドファンディングを選ぶ際の注意点
不動産クラウドファンディングを選ぶ場合で注意すべきなのは運営する企業の選び方です。
元本割れや償還遅延が発生した履歴のある運営業者は選ばない
色々な企業を調べていると過去のファンドで元本割れが起こっていたり、償還が遅れている企業も存在します。
土地の選び方が悪かったのか、予測を外したのか分かりませんが、1度でも損を出している企業での投資は敬遠する方が無難と言えます。
上場企業を選択する
上場企業が運営している不動産クラウドファンディングだと決算内容が分かるのでお勧めです。
非上場企業だと決算情報が開示されないので、経営状態が分からず、万が一倒産する危険性も出てきます。
仮に倒産した場合は出資金は全て戻ってこない、戻ってきても雀の涙程度です。
ただ、上場企業は安定した投資物件を選ぶためか、想定利回りが低い企業が多いです。
上場企業かつ想定利回りが高いお勧めの運営会社はTSONになります。
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(実際にTSON FUNDINGに投資した結果や、メリットデメリット等を詳しく掲載)
運営企業は分散する
想定利回りが高かったり、キャンペーンが豊富だったりと投資しやすい企業が見つかると一社に集中しやすくなってしまいます。
ただ、一社だけに投資金額が集中すると、ポシャった場合に損害が大きくなるので面倒でも色々な企業にお金を分散させましょう。
各企業によって投資物件のエリアも異なるので、日本から海外まで幅広く投資物件を分散させた方がリスクヘッジにもつながります。
まとめ
不動産クラウドファンディングは特にあれこれ深く考えることも無く、毎日相場をチェックしなくても済むので初心者でも始めやすい投資だと言えます。
最初から不安になり過ぎると何もできませんので、多少のリスクはあると頭に入れて気楽に小額から始めてみましょう。