これから引っ越し時期に入り、業者選びから荷造り作業までやることが沢山ありますが、
荷造りは、大体1ヵ月半前ぐらいからは準備に入っていきましょう!
段ボールはドラッグストアやスーパーに置いてありますので、店員さんに一言断ってからもらって下さい。
◆潰れているタイプは詰めにくく、正方形に近いダンボールが詰め易いです!
必要になる段ボールは1人に対して10枚から15枚ほどが目安になります。
人数や荷物量に合わせて目安を計算して下さい。
◆荷物は詰め出すと予想以上に多い事に気づくので少し多めに準備して下さい!
段ボールのサイズは大中小の3サイズを用意するのが理想ですが、難しければ大中の2サイズは揃えた方が良いです。
サイズとして大は、3辺の合計で160cmほど、小で100cmほどが目安になります。
◆目安として横は型幅サイズぐらいで、縦はおへそから首辺りまでのサイズが大ダンボールです。
衣類や玩具、雑貨類は大きな段ボールで、書籍や食器は、中または小ダンボールに詰めるようにして下さい。
◆荷造り時のポイントは、
- 段ボールをまとめておける部屋を一つ空ける
- 使っていない荷物から荷造りを行う
- 玄関から遠い部屋から荷造りを行う
- 梱包したらマジックで入っている荷物を記載する
- 貴重品は自身で運ぶようにし、貴重品とは書かない
- お皿は面倒でも一枚ずつ新聞紙でくるむ
場所ごとに分けて詰めていくのが荷解き時も楽ですが、あまり深く考えすぎると手が止まるので大体で進めていきましょう!
◆併せて、引越し日まで必要になる荷物もご確認ください。
- トイレットペーパー
- かんたんな食器類
- 着替え
- 洗面用具
- 布団類
これらは当日まで必要になる日用品のため梱包しないようにご注意ください。
荷造り後はどのように送るのかですが、ダンボールだけなら運送業者に運んでもらう方法もあります。
大サイズでは、1500円程度かかりますが、まとめて運んだり持ち込みであれば割引の対象にもなるので検討して下さい。
段ボールを安く運ぶ方法や、必要な数量やサイズ、詰め方から無料でもらえる業者までダンボールの引越し専門サイトを参考にして下さい。
また、引越し業者と契約する際は、ダンボールや必要な資材は無料配布の場合もありますので、こちらも見積もり時にご確認ください。
引っ越し業者なら足りない場合は、電話連絡で持ってきてもらえるので、ダンボール以外に荷物がある場合は見積もり料金を3社程度は取るようにして下さい。