娘が一生懸命集めているペットボトルの蓋。
集めて学校に持っていくらしいのですが、待てど暮らせどその蓋はうちから無くなりません。
どうしたのかと娘に聞いてみると、どうやら締切を過ぎてしまったよう。
こんなに大量の蓋をどうすればいいのか、しばし見つめて呆然としていました。
そのことを友人に話すと、ペットボトルの蓋の思わぬ使い方を教えてもらいました。
それは、魚のウロコ取り。
いつも包丁で行っているのと同じように、尻尾から頭にむけてペットボトルの蓋をこするだけ。
以前にウロコ取りをしていて、はねたウロコが目に入って大変だったこともあり、魚のウロコ取りは苦手な作業でした。
半信半疑で試してみると、うろこがほとんどはねず蓋の中に入っていくので、これは便利だと思いました。
娘の集めたペットボトルの蓋が無駄にならずに済みそうで、娘にとっても私にとっても有益な情報だったと思います。
これからはウロコ取りを怖がることなく魚料理を楽しめそうです。