最近はカップ付のTシャツやワンピース、チュニックが流行しています。
今は冬ですが、暑い夏は下着を付けなくて済むので、かなり涼しくラクです。
下着をつけないと不安で外出はちょっと…という方も、部屋着としてなら使えるアイテムです。
窮屈感が苦手な私は、このカップ付の衣類が大のお気に入りで、部屋着も近所への外出も最近はコレばかりです。
ところが以前から持っていた、Tシャツやチュニックなどは下着を付けるしかなく、カップ付衣類のラクさを知ってしまった今は、
お気に入りでも着用回数が減り、着ていない服が山ほどあります。
何とかしたいなと考え思いついたのが、カップ付インナーの活用です。
カップ付インナーは、カップがついた、キャミソール風の下着の事ですが、古くなったそれを捨てようとした時、いいアイデアが浮かびました。
「カップ付インナーのカップの付いた前身ごろだけを使って、普通の服に縫い付けたら、カップ付の衣類にリメイクできるのでは…」と。
さっそく手持ちのチュニックに縫い付ける、カップ作りに取り組んでみました。
①まずは、カップ付インナーを胸の下くらいの丈でカット。
②前身ごろだけ使いますので、後ろ見頃部分は取り除きます。
③その際、肩紐は、後でチュニックの肩の縫製部分に縫い付ける事を意識して、ちょうどカップが胸にフィットする長さでカットします。
④あとは切った端をミシンで端処理し、手縫いで肩紐と脇のラインをチュニックに縫い付ければ出来上がりです。
手作り感満載ですが、意外と簡単にでき、手持ちの服もカップ付に大変身!カップ付インナーの胸幅と同等の胸幅の服なら、リメイク可能です。